2010年4月29日木曜日

塩と砂糖

コーヒーに、砂糖と間違えて塩を入れる。飲んだとたんにブッと吹き出す。ドラマやギャグでたまに見ますけど…そんなん、実際あるわけないじゃん。だって見たらわかるでしょ、いくらおんなじ白い粉って言ったって、質感違うもの。

て、思ってたのに、やってしまった。しかも2回も。2回目はコーヒーじゃなくてヨーグルトだったんだけど。

フィンランドでは砂糖と言えばグラニュー糖で、日本のような上白糖はありません。今、家で使っている砂糖は上白糖。塩は普通の精製塩。この塩が、フィンランドのお砂糖にそっくりなんですよ!ご丁寧にも、まず砂糖つぼに塩を入れ、そこからコーヒーへ入れたというのに、気がつかなかった。

フィンランドの塩は、というと、日本の精製塩より細かい感じで、グラニュー糖とはちょっと違う質感なんですね。種類によっても違うでしょうが。

塩入コーヒー、飲んでみますぅ~?まずいですよぉ。丁寧に淹れた会心のコーヒー(しかもフィンランド製)が台無しになって、頭を抱えてしまったわたしです。未練がましく香りだけしばし楽しんで、流しに捨てました。トホホ…

2 件のコメント:

  1. オーストラリアも砂糖と言えばグラニュー糖。料理に使う粉砂糖のようなものもありますが、日本の砂糖とぜんぜん違います。確かにグラニュー糖はこっちの塩に似てるかも。私は幸い塩はケースから直接振りかけられるようになっているので間違いは起きませんが・・・。大きく名前を貼っておいた方がよさそうですね。

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  2. へぇ、オーストラリアもそうなんですね。
    塩の入れ物にはちゃんと目立つところにラベルを貼りました(^ ^)v

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