2010年4月13日火曜日

日本語で話せるうれしさ

新学期です!息子は小6、娘は中2になりました。なりゆきでPTA役員になってしまい、それを聞いたヒトが一様に驚いて言葉を失うのをみて、ハメられたか?と後悔してもときすでに遅し。PTAって、そんなに大変なの?いったい何をやっているのか、実のところよくわからない。みんなが逃げ回っていることだけはよく伝わってきますけど。

役員会はまだきていませんが、その前にすでに学校の懇談会、保護者会、サッカークラブの保護者会と、会合が盛りだくさんです。全部参加してみて、言葉が通じる嬉しさを実感。話がわかる!そして自分もわかってもらえる!それだけで感動ものです。フィン語も英語もイマイチなわたしは、この種の会合に参加してもよくわからないまま、ひとと話してもいつも的を外れてて、はぁ~?という感じだったので。本来は、日本語でも会合に参加するのは苦手、話を聞くのも、話すのも苦手なんですが、それを忘れるくらいよく通じた気分でした。

地元有志で結成されたサッカークラブの面々は皆気持ちのいい人たちで、パワフルで実行力のある、フィンランドのお母さんたちに負けない頼もしさがありました。学校の体育館で行われた会合の日は暖かくて、突然の強い風に散った桜の花びらが、開け放した窓から吹き込んできて、舞台の紙吹雪のように。あわてて窓をしめたのも風情がありました。

2 件のコメント:

  1. 帰国早々PTA役員なんて、はめられましたねー(笑)!でも、PTA活動を通して学校の事情とかとっても詳しくなるし、知り合いも増えるしでいいかもしれませんね!くれぐれも活躍しすぎで体調を崩さないようにしてくださいね。言葉が通じるの、いいですねー。毎日のことですから言葉が通じるの、重要ですよね。

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  2. chobiさん
    昨日初のPTA会合がありました。本部役員ということもありますが、予定を大幅にオーバーして、昼の1時半からなんと夜の7時半までかかってしまいました(夕飯も用意せず子供を家に置き去りでいいんだろうか)。新役員は経験者が少ないなどいろんな理由があるけれど、パワフルな人が完璧に仕切って長引くというのは日本らしいかなと思った。わたしは前会長さんの言葉を間にうけて、がんばらないをモットーにするつもりです。

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