フィンランドには日本より先にウォッシュレットがあった、と言ったらびっくり?
正確には違いますが、同じ役目をするミニシャワーは、たいていのトイレについています。これは、トイレの洗面の水道を分岐させたシャワーなのです。どこでもすぐに温水がでる水道なので、これができるのですね。上水道は、熱いお湯と冷たい水の2本になっていて、蛇口でその混ぜ具合を調節します。日本のお風呂の蛇口と一緒。
使い方は、まず適温のお湯になるよう蛇口をひねり、シャワーをとって、レバーを握れば、蛇口の水がシャワーの方へ切り替わって出てきます。
このシャワー、もともとはビデでしょうが、もちろんおしりも洗えますもんね。あと、赤ちゃんのおしりを洗うのにすごく重宝するんですよ。トイレにうんちを流したあと、赤ちゃんのおしりをミニシャワーで洗えば、すぐにおしりはぴっかぴか。ウェットティッシュも真っ青の便利さ。これ、赤ちゃんウォッシュレットといってもいいくらい、便利なんですよー!

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